(別添1-2)
地域の交通の目指す姿
(事業実施の目的・必要性)
事業実施と生活交通確保維持改善計画との関連について
評価対象事業名:
協議会名:
岡崎市交通政策会議
平成30年1月
日
地域内フィーダー系統確保維持改善費国庫補助金
【基本理念】人、まち、環境きらり。岡崎の交通まちづくり
【基本目標】1
人にやさしく安全安心な交通の実現
2
観光・交流を促進し、まちの魅力を高める交通の実現
3
円滑で快適な交通の実現
4
環境にやさしい交通の実現
平成30年1月 日 協議会名: 岡崎市交通政策会議
評価対象事業名: 地域内フィ ーダ ー系統確保維持費国庫補助金
①補助対象事業者等 ②事業概要
③前回(又は類似事業)の 事業評価結果の反映状況
⑥事業の今後の改善点 (特記事項を含む)
【補助対象となる事業者名等 の名称を記載】
【系統名・航路名・設備名、運 行(航)区間、整備内容等を記 載(陸上交通に係る確保維持 事業において、車両減価償却 費等及び公有民営方式車両購 入費に係る国庫補助金の交付 を受けている場合、離島航路 に係る確保維持事業において 離島航路構造改革補助(調査 検討の経費を除く。)を受けて いる場合は、その旨記載)】
【事業評価の評価対象期間に おいて、前回の事業評価結果 をどのように生活交通確保維 持改善計画に反映させた上で 事業を実施したかを記載】
A ・ B ・ C 評 価
【計画に基づく事業が 適切に実施されたかを 記載。計画どおり実施 されなかった場合に は、理由等記載】
A ・ B ・ C 評 価
【計画に位置付けられた定量的 な目標・効果が達成されたか を、目標ごとに記載。目標・効 果が達成できなかった場合に は、理由等を分析の上記載】
【事業の今後の改善点及びよ り適切な目標を記載。改善策 は、事業者の取り組みだけで なく、地域の取り組みについて 広く記載。特に、評価結果を生 活交通確保維持改善計画にど のように反映させるか(方向性 又は具体的な内容)を必ず記 載すること。】
※なお、当該年度で事業が完 了した場合はその旨記載
地域公共交通確保維持改善事業・事業評価(生活交通確保維持改善計画に基づく事業)
事業は計画通り実施さ れた。
④事業実施の適切性
B
⑤目標・効果達成状況
額田地域生活交通協議会を中 心として、額田地域以外への 住民への周知を図る。 名鉄バス㈱
額田支所市民病院線
額田支所前~市民病院 A
【利用者数】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用者数7,611人に対 し、実績利用者数は7,075人で あり、達成することができな かった。
【利用率】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用率0.19%に対し、実 績利用率は0.18%であり、達成 することができなかった。 運行範囲が多学区にわたって おり、額田地域以外への周知 不足が原因と考えられる。 前回の第三者評価委員会にお
いて、利用者が伸び悩む中山 間部における利用促進と路線 網・運行形態再検討の推進を 希望される意見をいただき、今 年度の取り組みとして、公共交 通マップの作製や市内イベント において沿線地域とバス路線 の紹介を行い、利用促進に努 めた。
また、地域住民へ他路線から の乗継情報の周知を行った。
事業は計画通り実施さ れた。
A A
【利用者数】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用者数4,409人に対 し、実績利用者数は4,905人で あり、達成することができた。 【利用率】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用率2.09%に対し、実 績利用率は2.33%であり、達成 することができた。
額田地域生活交通協議会を中 心として、引き続き利用促進を 図る。
北部診療所~岡崎げんき館前 豊栄交通㈱
下山地区線B 豊栄交通㈱ 下山地区線A
桃ヶ久保~岡崎げんき館前
㈱西三交通 形埜地区線 (毛呂・井沢コースA)
うつぎ~北部診療所~本郷~ 北部診療所
【利用者数】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用者数914人に対し、 実績利用者数は777人であり、 達成することができなかった。 【利用率】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用率0.35%に対し、実 績利用率は0.29%であり、達成 することができなかった。 ほとんど利用されていない上一 色平まで運行しているなど、往 復に時間がかかる等の不便な 面があった。
また、利用が多い診療所通院 に配慮されたダイヤになってい なかったことが原因であると考 えられる。
額田地域生活交通協議会を中 心として、地域住民と運行内容 の協議及び見直しを行い、平 成29年10月から利用実態に合 わせた運行ルート、ダイヤの変 更等を行いっている。さらに運 行内容のチラシ及び利用状況 やお得なバスの使い方等のチ ラシを地域住民に配付し、周知 している。
㈱西三交通 形埜地区線 (南大須・鍛埜コース)
北部診療所~須渕橋~北部診 療所
㈱西三交通 形埜地区線 (切山・小久田コース)
上一色平~北部診療所
㈱西三交通 形埜地区線 (毛呂・井沢コースB)
北部診療所~本郷~北部診療 所~うつぎ~北部診療所
前回の第三者評価委員会にお いて、利用者が伸び悩む中山 間部における利用促進と路線 網・運行形態再検討の推進を 希望される意見をいただき、今 年度の取り組みとして、地域協 議会が主体となり、運行エリア 付近である豊田市地域への利 用案内を行った。 また、アンケートを行い地域住 民の意見を把握し、地域協議 会で協議の上、平成29年4月 に運行の見直しを行い、診療 所への便の利便性を高めた。
A
コース上の坂道に雪が 積もり、車体がスリップ する恐れがあったた め、1日運休となった が、その他は計画通り 実施された。 前回の第三者評価委員会にお
いて、利用者が伸び悩む中山 間部における利用促進と路線 網・運行形態再検討の推進を 希望される意見をいただき、今 年度の取り組みとして、高齢者 定期券購入費の1割を地域協 議会が助成する取組を継続し て行い、利用促進を図った。 更に、アンケートを行い地域住 民の意見を把握し、地域協議 会で協議の上、平成29年10月 に運行の見直しを行う。
B
岡東運輸㈱
宮崎地区線(千万町ルート) (運行期間:平成29年4月~ 平成29年9月)
宮崎診療所~木下公民館~千 万町上~宮崎診療所
前回の第三者評価委員会にお いて、利用者が伸び悩む中山 間部における利用促進と路線 網・運行形態再検討の推進を 希望される意見をいただき、今 年度の取り組みとして、アン ケートを行い地域住民の意見 を把握し、地域協議会で協議 の上、平成29年4月に運行の 見直しを行い、診療所への便 の利便性を高めた。 岡東運輸㈱
宮崎地区線(大雨河ルート) (運行期間:平成29年4月~ 平成29年9月)
宮崎診療所~松井商店前~ナ カシバ電工前~高雲寺~宮崎 診療所
岡東運輸㈱ 宮崎地区線
(運行期間:平成28年10月~ 平成29年3月)
宮崎小学校~ナカシバ電工前 ~高雲寺~木下公民館~千万 町上~宮崎学区市民ホーム前
B A
事業は計画通り実施さ れた。
【利用者数】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用者数441人に対し、 実績利用者数は410人であり、 達成することができなかった。 【利用率】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用率0.38%に対し、実 績利用率は0.44%であり、達成 することができた。 地域に必要な生活交通を目指 し、利用者現状維持を目標とし て地域で利用促進に取り組ん できたが、周知不足に原因が あると考えられる。
額田地域生活交通協議会を中 心として、額田コミュニティバス の利用状況等をまとめたチラシ の配布に加え、地区のイベント など住民が集まる機会を捉え、 バス利用の啓発や利用案内を 行う。
額田地域生活交通協議会を中 心として、額田コミュニティバス の利用状況等をまとめたチラシ の配布に加え、地区のイベント など住民が集まる機会を捉え、 バス利用の啓発や利用案内を 行う。
岡東運輸㈱ 豊富・夏山地区線 (鳥川コース)
市道~ハズノモト~額田支所 前~星野医院
前回の第三者評価委員会にお いて、利用者が伸び悩む中山 間部における利用促進と路線 網・運行形態再検討の推進を 希望される意見をいただき、今 年度の取り組みとして、アン ケートを行い地域住民の意見 を把握し、地域協議会で協議 の上、平成29年4月に運行の 見直しを行い、診療所への便 の利便性を高めた。 更に、バス停名の文字数を3 文字以内とし、バス停の文字を 大きくすることで遠くからでもバ ス停名称を視認できるように改 善した。
岡東運輸㈱ 豊富・夏山地区線 (夏山・鳥川コースB) (運行期間:平成28年10月~ 平成29年3月)
星野医院~寺野~平針~額田 支所前~星野医院~ハズノモ ト~市道
岡東運輸㈱ 豊富・夏山地区線 (夏山・鳥川コースA) (運行期間:平成28年10月~ 平成29年3月)
額田支所前~平針~寺野~市 道~ハズノモト~星野医院
岡東運輸㈱
豊富・夏山地区線(夏山コー ス)(運行期間:平成29年4月 ~平成29年9月)
額田支所前~平針~寺野~額 田支所前~星野クリニック
A
事業は計画通り実施さ れた。
【利用者数】
平成29年度(H28.10~H29.9) の目標利用者数480人に対し、 実績利用者数は442人であり、 達成することができなかった。 【利用率】